原風景。

昨日は、行きつけのバーのマスターの御厚意で、とあるリキュールの製造所に見学に行ってきました。

日本が誇る、世界的にも評価の高いリキュールのメーカーなので、さぞ大きな工場かと思いきや、驚くほど田舎の民家の中で作られていて、いい意味で拍子抜けだったのですが、改めて考えてみると、例えばあのイエガーマイスターすら5万人いるかいないかの小さな町で作られていると思うと、世界的にはごく当たり前のことなのかも知れませんね。

とはいえ、代表の方の説明を受けてみると、なにも社会的なタイトルを持たなくとも、本当に謙虚で地頭の良い方というのはひとことで感じ取ることができるほど感動的で、それあってこその世界的評価というのは納得でき、普段の業務にも通じる部分がありましたね。

見学後に縁側で頂いた豚汁とおにぎりと同様で、本当に凄い方というのは、日本人がなんの疑問もなく安心できる素朴さと謙虚さを、落柿舎のような原風景として自然体から醸し出すものなんだな。と、シチュエーションこそ違えど、普段ぼんやり感じていたことを裏付けてくれる、とても貴重な時間でした。

-その他-

前の記事

ダイオウ。