瓢箪からファイヤー。
現在、定常的なコンサルティングおよびそれに伴う開発以外に、突発で3件ほどの設計・開発案件が同時進行しているのですが、機械的な要求機能・動作を実現する機構の設計に手を焼いていました。
と、少し悶々としていたところ、これはもちろん業務ではないのですが、先日友人から、「随分昔に買った、思い出深いライターが故障したので診てもらえないか?」と預かっていたことを思い出し、気分転換がてら分解調査をしてみました。
細かく調査していくと、経年劣化に伴う樹脂のクラックや金属の変形があり、それらを修理すると正常に機能するようになったのですが、その過程で、まだ微細加工が出来なかった時代に必要な動作を実現するため、当時の設計者がかなり知恵を絞ったであろうという部分があり、作業後よくよく考えてみると、進行中の設計の大きなヒントになることに気付きました。
友人にはそんな気など全く無かったと思いますが、瓢箪から駒的な良い思考テーマを与えてくれ、これぞWin-Winなんだろうな。と、なんだかちょっと嬉しくなりましたね。




