足を向けては眠られぬ。
昨日は、富山県のお客様の工場にお伺いして、生の製造現場を視察させていただきました。
製品分野的に、これまで自分が携わってきたものと大きく異なるため、新鮮な点が多くあり、それは逆にお客様にとっても新鮮な意見になると思うので、早期にレポートにまとめようと考えています。
その詳細は置いておいて、富山といえば黒部・立山連峰を望み、そこで世紀の難工事と言われた黒部ダムを忘れてはいけません。
映画やドラマにもなっているように、工事の壮絶さや、完成したダム自体の壮観が注目されていますが、実は黒部ダムは戦後復興の電力供給を大きく賄った最大の立役者であり、そのお陰で、自動車産業・重工業などの産業が発展できたという、極めて偉大な産業的功績というのは、案外知られていないポイントです。
全ての視察を終え、帰りのホームから見える立山連峰を見ながら、寡黙に日本の産業を支えてきた真の英雄に一礼して帰路に着きました。




