松風パクっても、サービスはお値段以上。
先日、かなり長期に渡ってサポートしていたプロジェクトがひと段落したので、しばらく行っていなかった地元のバーに久しぶりに伺い、ちょっとした打ち上げをしました。
馴染み客がほとんどの店ですが、コロナ禍をしっかり生き抜いてくれており、インテリアやお酒のラインナップといった表面的な部分だけでなく、マスターやお客さん達の話とその雰囲気に味わいがあり、いつもお値段以上の発見がある隠れ家的なバーです。
マスターは歴史好きとは聞いていましたが、落ち着いた佇まいに反して、意外にも一番好きな偉人は前田利益(慶次)とのことで、あの傾奇っぷりにシンパシーを感じるらしく、当主の叔父御を水風呂につけ、家宝の名馬をパクるようには決して見えないナイスミドルなのに、そういう意外性がまた面白い。
利益も同じく、傾奇者以外に深い教養をもつ文化人としての側面もあり、上っ面ではなく、そういう中身が店の魅力に厚みを与えているんだろうなと感じ、業種は全く違えど、普段の仕事にちょっと参考にしたいなと思いました。




