黒電話にはアプリが無い。

先週、自動車の開発に関してちょっとしたご相談をいただき、どうも話がかみ合わないなと思っていたのですが、よくよくお聞きしてみると、どうやら開発スタイルの概念そのものの理解に齟齬があったため、論点がしっくりこなかったということでした。

具体的に言えば、ウォーターフォール型の概念に基づいた相談内容でしたが、実際にはアジャイル開発に関するトピックだったので、そりゃ噛み合わんよな。という感じです。

判りやすく言えば、自動車の開発はスマホやPCの開発のようなスタイルになってきており、黒電話の開発スタイルとはだいぶ違うよねということです

ただ、久しぶりに業界の動向を真面目に分析してみると、いつのまにやら大変革が起きつつあるようで、AUTOSAR万歳なんぞ今は昔、開発の知識なんて5年もアップデートがなければ、全く使い物にならない世の中になってしまったようですね。

また特に、通信系のロイヤリティ問題などもあるのでしょうが、一部のいわゆるECU屋さん・コンポーネント屋さんにとっては受難の時代になる様相で、黒電話のエモさを愛する者としては、ちょっとウォッチしておこうかなと思います