だいたい動かせてしまうから。
自動車のECUと言うと、ひと昔前はエンジン制御用のいわゆるコンピュータでしたが、現在の自動車は車両・快適性・利便性などの制御用に多くのECUを搭載してるので、もはや別物と言っても過言ではありません。
このように、複数のECUが同時に稼働する場合、夫々が独立していればいいのですが、実際には各ECU同士が互いに情報をやりとりしながら稼働しており、この通信に事実上の標準規格として採用されているのが、いわゆる車載LANと言われるCAN通信です。
最近ちらほらと、CANで制御される自動車用機器を単体動作させる装置の開発依頼があり、いまのところ動作させることができなかったものは無いのですが、先日、友人のランボルギーニにもCAN用のコネクタがついているのを見て、自作の解析ソフト持ってくれば良かったなと、ちょっと探求心がざわめきました。
ただ、この汎用性を逆手に取り、CANを悪用した車両盗難なども発生しているようで、明らかにスキルの使い方を間違ってるなと思いますね。
もちろん、盗難やタンパリングにつながる可能性のある開発はお断りしていますが、自動車を扱う上で避けては通れない部分なので、車載機器の制御でお困りの場合は、まずはお気軽にご相談ください。




