よしよしは置いといて。
多くの企業で決算期が近く、総まとめとしてお客様とやりとりしていると、よくマズロー説などから、承認欲求の強い人は経営者に不向きと言われるのは、あながち本質的に間違ってないなと思うことが多々あります。
地に足が着いた経営をされているお客様は、往々にして外部からの評価ではなく、遵法・倫理を前提として、自分(達)の目標が達成されているかに重きを置いて活動されており、就業規則などのコンテンツにも現れることが多く、特に製造業では経営の下支えは技術であるため、当方が外部評価をする場合、非常に高レベルで達成されている場合が殆どです。
どうやら遺伝子レベルで「経営者として〇〇は当然」という、承認欲求とは対極のところに意識が無意識的にあるようで、「空気を吸ってる俺ってスゴいでしょ」という人が居ないのと同じなんだろうと思います。
アセスメントのときは、当たり前ですが無意味なご機嫌取りやお世辞は排除し、客観的事実に基づいた評価に努めるのですが、このようなお客様はストレートな意見を吸収して頂きやすく、結果的に外部リソースとして上手に使っていただいているようです。
私自身、承認欲求がほとんど無いので、お褒めの言葉というより、こういった経過を振り返って、お客様のお役に立てているなと実感できたとき、それこそが最高の褒美と感じ、静かにやり甲斐を噛みしめています。




