だいぶ暗かった。
既存製品のカスタマイズを承り、従来のPCとの1:1無線通信からN:N無線通信に改修を進めているのですが、ここ最近、やたら通信系の開発案件が多いのは、時代の流れなのかなと思います。
かれこれ四半世紀前、大学で受けた賞の副賞でいただいた書籍に「ネットワークに属さない機器は、ただの箱にも及ばない存在になるであろう。」と書いてありましたが、IoTの波でついにその時代が来たのかも知れません。
そんな感傷的なことを考えながら、技術的には深く考えず、先日開発したCANを使用したシステムを応用してデザインしていましたが、部品調達のためポチる寸前で重要なことに気づきました。
それは、「WiFiでええやん。」です。
考えてみれば、今回の要求仕様はスタンドアロンのWiFiネットワークを適用すれば全て満足し、かつ、部品点数も少なく汎用性も高いシステムになるので、これを使わない手はありません。
CANやLINの開発が目白押しだったので、惰性でそっちに引っ張られていましたが、目の前のWiFiに気づかなかったとは、絵に描いたような灯台下暗しっぷりでした。
ということで、システム設計をやり直しましたが、そもそもWiFiを使用した開発試作品の全コピであっさり完了し、これまた足下が全く見えていなかったと猛省です。




