ただグルグル巻いてるだけなのに。

最近、ソレノイドに深く関わる機会があったのですが、これまで単なる部品くらいに捉えていましたが、この考えを改めさせられることが何度かありました。

ただ導線をグルグル巻いただけの古典的素子ですが、非常にプリミティブがゆえに奥が深く、単純に「これ考えた人って凄いな」と思います。

実用化は別として、ソレノイドの名を最初に示したのは、あのアンドレ・マリ・アンペールとのことですが、その経歴を辿っていくと、ベルヌーイ、ドランブル、ジャン・ビオ、サヴァール、オイラー、アボガドロなど、教科書に出てくる名前のオンパレードで、とんでもなく現代の基礎を築いてくれた時代だったことが伺えます。

ひょっとすると、当時はただの変人だったのかも知れませんが、こういう偉人の成果と、後世の人の伝達力・応用力には唯々驚愕です