敷居を取って、アジロル。

先日、新規開発案件のご相談をいただいたため、お客様のもとへ伺いました。

ご相談内容は極めてクリアなもので、ある自動車部品の性能検査システムの開発だったのですが、その部品の仕様を詳しく見てみると、極めてアナログ的なハードウェアと、制御や信号授受に使用される、極めてデジタル的なインターフェースが混在していて、どちらかというとアナログ的な部分に慣れ親しんできたので、時代の流れを感じましたね。

対象部品の無骨な見た目や、エンジンからとり外す様子は、古式ゆかしい整備作業そのものなのですが、アナログとデジタルがここまで融合されると、メカトロやエレメカなどの昔から呼ばれている枠を超えて、アナログとデジタルの敷居を取って「アジロル」や「デナタグ」とでも言った方が、ソースの跡形が無くてむしろ良いかも知れません

とはいえ、部品そのものの基本機能は変わらないので、そこはセオリー通り、お客様の目的を十分達成するシステムを提供したいと思います