タッグ戦の達成感。
エンジン単体始動・駆動機「E-Carb」のPCソフト、「E-Carb Viewer SE2」をver.2.17にアップデートしました。
今回のアップデートは、通常運転時の機能追加だけではなく、異常時、特に環境により想定外の事象が発生した場合にも、ソフトウェアが問題なく稼働し続けるための処置を実施しました。
ここで、通常のソフト機能アップデートであれば、シミュレータなどを相手にしてデバッグできるのですが、今回のようなアップデートでは、実際にE-Carbを様々な環境条件で駆動させ、あえて不具合挙動を発生させながら、極めて実験要素の強いデバックをする必要があります。
この作業は、お客様のもとで実際にエンジンを始動させたり、設置場所を複数試したりと、お客様にご協力いただきながら、まさに一歩一歩進めていくという感じで、タッグ戦というか総力戦となり、とてもエネルギーが必要な作業になります。
ただ、大変な作業であるぶん、完了したときにお客様と一緒に味わう達成感・一体感は格別で、これはメーカーでエンジン開発に携わっていた頃と同じで、他に代え難いエンジニア至福のひと時です。




