小さな信号処理が貢献するもの。
FjECでは、研究・開発用に特化した特殊機器をいくつか製作していますが、日常生活ではまず縁が無いその特殊性がゆえに、逆にニーズに合致したお客様には非常にお喜びいただくことが多いというのが、こういった製品分野の面白いところです。
今回、内燃機関の研究に使用する機器としてラインナップにある、点火や燃料噴射のタイミングを精密に制御するための信号処理装置のオーダーをいただき、その機能や動作の説明・実演をさせていただきました。
開発時点では、ここまでマニアックな装置のニーズがどこにあるのか正直疑問でしたが、いざお客様のお話を伺ってみると、研究対象として実現したい現象・条件を得るために、これまで時間的・経済的に非常に苦労されていたとのことで、この装置でその苦労が全て解消するだけでなく、研究の進捗スピードやコストダウンなどに対し、様々なソリューションを提供できることが判りました。
カスタマイズのご要望もいただいたので少し追加開発が必要ですが、こういった基礎研究を通じて、僅かながらSDGsの達成に貢献できるのであればと、とても楽しみな開発になりそうです。




