町工場の凄さ。

この十数年というもの、日本の工業技術の空洞化が指摘されていますが、様々なものづくりの現場を見てみると、まだまだしっかりした部分も残っていることを実感することもあります。

特に、大手メーカー勤務時代にはあまり関わることのなかった、いわゆる町工場においてそれは顕著で、その”しっかりした技術”をいかに大舞台で活用するかが産業全体の課題なのかなと思っています。

先日、発注していた機器ケースを受領したのですが、その時も、図面には表現できないような細やかな仕上げをしていただいているのを見て、日本の町工場の凄さを目の当たりにし、感動すら覚えました。

こういった産業の宝をどのようにバックアップしていくか、出来上がった製品を眺めながらずっと考える毎日です。